本当は固定相場制が良かった。国債金融のトリレンマ

今回は高橋洋一先生の霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 (文春新書)を読んで、国際金融のトリレンマが面白かったのでそれについてまとめております。

これを一言で言うと、本当は固定相場制が良かったけど、上手くいかないから、固定相場制を捨てた、という話になります。どういう事かと言うと、

 国際金融のトリレンマという原則があります。 “本当は固定相場制が良かった。国債金融のトリレンマ” の続きを読む