みんな戦争はしたくないと思っていると思いますが、色々な国がたくさん戦争をしてきました。なぜ戦争をしなければいけなかったんでしょうか。今日は明治以降、日清戦争から太平洋戦争まで(大東亜戦争とも言いますが)、戦争がなぜ起こったのか、について話していければと思います。
もともと江戸時代は、鎖国をしていて、貿易などは、長崎とか幕府がやっているのと、薩摩藩が沖縄でこっそり貿易をしていたり、という感じで他国との衝突はあまりありませんでした。ペリーが黒船で来航して脅されたことで幕府が倒されて、新しい明治政府が出来ます。外の世界を見てみると、昔の中国、清はアヘン戦争でイギリスにぼろ負けして植民地になりかけていました。フィリピンも植民地になっていて、日本も植民地になってしまう危険性があったのです。 “日本が戦争をした経緯” の続きを読む