パナマ運河③ニカラグアを巡って米英が対立

スライド5今回の話の中心のニカラグア

スライド6

様々な人たちがパナマ運河を開通させようとしておりますが19世紀中盤、アメリカとイギリスは、互いに中米エリアに運河を開通しようとしていました。アメリカはパナマがあるコロンビアと交渉し、イギリスはその北のニカラグアと交渉しました。ニカラグアは大きな湖があってそれを利用して、交通路を作ろうとしていたのです。

 

アメリカは、運河を作るに当たって、物を運ぶためのパナマ大陸横断鉄道を作りました。イギリスはニカラグアを攻め、政府に対抗する先住民をイギリス側の人間をトップに立たせてニカラグア全体を占領したいと思っていたのです。 “パナマ運河③ニカラグアを巡って米英が対立” の続きを読む

パナマ運河① パナマ運河が早々に出来ていたら日本は植民地だった!?

パナマ運河が早々に出来ていたら、日本は植民地になっていたかもしれない。この話に大した根拠はないんですが、それくらいパナマ運河があることのインパクトが大きかったと言う話が出来ればと思います。  “パナマ運河① パナマ運河が早々に出来ていたら日本は植民地だった!?” の続きを読む