論理検証トレーニングをやる決意

思いつきで仕事や提案をしない、それは仕事じゃない。

何か新しいことを始めたりする際に、最大の成果をあげた方がいい。成功可能性を高めるために、論理検証が必要なのですが、自分があまりその作業が出来ないため、トレーニングとしてやっていこう。

これが日常的にできることで成功可能性を高める、チャンスを最大化して、ピンチを最小化できるようになるという事です。

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GHQがやった五大改革と、農地解放とは

マッカーサー率いるGHQは1945年10月2日東京に総司令部が設置され、1952年サンフランシスコ講和条約が締結するまで駐留しました。

こちらの動画でも解説しておりますのでよろしければご視聴下さいませ。

 

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戦後日本の経済はどうやって立ち上がっていったのか

1945年8月15日、戦争が終わった後、日本経済がどうやって立ち上がっていったのかを書いていければと思います。

動画でも解説しておりますので、こちらもご視聴いただければと思います。

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バブルの始まりと、弾けるきっかけはアメリカが要因となっていた

バブルについて簡単な概要と、実は全て始まりも終わりもアメリカが発端だった、ということを述べていきます。 “バブルの始まりと、弾けるきっかけはアメリカが要因となっていた” の続きを読む

東芝、オリンパスの不正会計事件から見る不正を黙認する土壌について

まとめると・・・

1、東芝の不正のからくりは部品販売からの買戻し

2、オリンパスは不正をついた人間が追放された

3、不正が起こる土壌は株の持ち合いなどが1つの要因

 

東芝の不正会計問題。不正会計のからくりとしては、自社のパソコンを作るのに、部品組み立て会社に一度 東芝の部品を買ってもらい、組み立てたものを東芝が買い取って、販売するフローの中で、部品を買ってもらう所が売り上げとして計上できることを利用して、決算を良く見せると言うことでした。

 

投資家が損をするという事で考えると法律に引っかかり株価が下がることは避けなければならないし、きっと、部品会社には、負担をかけているでしょう。東芝の部品を高く買わなければいけない、場合によっては、高く部品を買って、安く東芝に売り戻すことを強要していたのかもしれない。少なくても部品を高く買ってもらうことは強要していたはず。

 

更に、不正期間中に資金調達をしていたとのことで、金融会社をだましたと言っているので、おそらく、決算書は四半期以上の期間でしか見ていなかったものが、今後は、月次決算などを見る事が必要になるかもしれないですね。

 

オリンパスも2011年、損失を隠すために買収していない企業を買収したようにして、不正会計が発覚したが、発覚させたのは、着任早々、内部告発を受けたイギリス人社長で、会長や副社長の辞任を促したが、返って自分が解任されてしまったのです。

 

不正を黙認してしまう土壌が日本にはあって、まず、1940年に、企業が国のいう事を聞くように株式の発行を制限し、政府の息のかかった銀行からの融資でしか、資金調達できなくしたこと。この事で、新しい資本を調達させると、国が戦争のために企業を動かし易くなる、という事があり、株による経営権の取得が出来辛い状態となり、

 

また、1964年に、資本の自由化が求められ、企業は外資に経営権を奪われない様に、株式を互いに、持ち合い守り合いました。それが、経営に緊張感を無くさせることでもあり、新しい風を入れ辛くして、上司のいう事を良く聞く人間が出世し、経営者になることで、悪いことも指摘できない状態となり、東芝やオリンパスなどの事件に繋がっているともいえます。相談役、会長、名誉会長など取締役が並ぶと、経営者が変わっても、権力は社長にはなく、その上にいる人たちが持っているのだと想像します。

 

日産の経営危機で来たカルロスゴーン氏が、会社の経営が悪くなったのに株式の持ち合いをしているとは何事だ、株を売って投資に回せ!と指示するような正しい判断が正しいと評価される会社であるべきですね。

 

 

独裁政治は悪か?

まとめると・・・

1、独裁は悪いイメージがある。

2、いいリーダーの独裁であればいい方向に向かう。

3、民主主義も、悪くなる場合がある。

独裁政治と聞くと悪いイメージがあります。ヒトラーなどが思い浮かびます。悪いやつが、権力を盾に、正しくない事を推し進め、国民に負担をかけ、文句を言う人を弾圧する。本当はこの政権に倒れてほしいのにかかわらず怖くてものが言えず渋々付き合っている。これだけみると確かに悪い。戦時中の日本が軍国主義で言論統制を張っているのも独裁体制と言え、独裁政権の国で民主主義を求めるために運動が起こることも多いので、やっぱり独裁は悪いんだと思ってします。

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真の教養とは

教養とはただ知識を得るだけではありません。

何かを判断する際の判断材料として、真実を見抜く目を持つための、知識を蓄積し、判断や目をトレーニングすることで初めて教養が身に着いたと言える、

と、教えられました。

ただ単に知っているだけでは、タダの知識。雑学の域を出ず、それを活用していくことが教養だと。

ただ、コミュニケーションを取るための知識(私が教養だと思っていた)は必要で、かつ、それを体に定着させてアウトプットするためには、入口として、面白い知識が無ければそもそも入ってこない。

社会を勉強するにしても年号ばかり覚えろと言われても何の興味も引かれないけど、前後関係を知って、なぜそういう行動に出たのか、ということを知ると非常に面白いと思うのです。過去を溯って、戦国時代の1つの領地の国主が武将や兵に頑張って貰うためにしたことは、企業でどうリーダーシップを取っていくのか、マネジメントしていくのかという事に繋がります。

そこに帝王学(勉強中)が出てきて、信長のやっていたことは、そこに反するから、明智にやられなくても、いずれ誰かにやられたのだ、と思うようになる。また、たくさんの国の政策を見て、過去の歴史の政策の失敗を見たときに、この時どういう政策であればよかったのか、などを考えることが出来るのが真の教養ではないか、と考えるようになりました。

ということで、知識を面白く伝えられるよう、切り口を考えて伝えていければと思います。